――山梨営業所の印象は・・・気に入った!
元々、東京に住んでいたんですけれども、入社の段階の配属で山梨営業所という形になりました。正直言うと、山梨とはまったく縁もゆかりもないです。最初はかなり不安だったんですが、結果として住めば都だなという印象ですね。山梨は自然が豊かで、自然や建物など調和の取れているところも好きですし、東京の方に帰省するのも全然問題なく行き来できるので、懸念していたほどの不便さは感じないです。山梨営業所をはじめ、地方の営業所だと、施工・営業共に兼任するという形ですので、分業している本社とは違ったやりがいを感じることができますね。
――現場が立て続けにあると・・・
やっぱりイベント会社ですので、勤務時間などは日によって違うんですが、朝7時~8時くらいに出社して、その日に向かう現場の機材を車に積込みして現場へ向かいます。人数が限られているので、自分たちで積み、自分たちが現場へ行きます。現場で作業をして、午後3時~5時には会社へ帰ってきます。次の日の準備や事務処理をして、6時~7時頃に帰るというのが繁忙期の1日の流れですね。
大規模な現場で遅い時間まで撤去作業をして、次の日もそのトラックで別の現場にいかなければならないというような日もあります。そうすると帰ってきてから、一から機材を積み替えるので、どうしても遅くなってしまうこともあるにはあります。でも、毎年経験していると、「繁忙期きたなー」って感じもしますね。
――現場がない日はスーツを着て営業へ
現場のまったくない日などには、倉庫で機材のメンテナンスをしたり、あとは営業へも行きますよ。スーツ着て、会社案内を持って、営業に行きます。本社の施工部に在籍している同期は営業なんかしたことないと思いますよ。これが地方営業所の特徴です。施工をしているからこそ、お客さんと出来る話があるのはすごく魅力的ですし、やる気になります。
――本社と山梨営業所の違いは
一番大きいのは仕事内容の割合ですね。例えば本社ですと、神事・テープカットなどの式典関係がやはり多いと聞きますが、それに対して山梨だと、純粋なイベントの設営が割合としては多いのかなと感じますね。あとはやっぱり山梨営業所は人数も多くないので、その分、「少人数の結束」というか、一人一人の距離が近く、仲良くやっているんではないかと思います。先輩夫婦の家でご飯を食べさせて頂くこともあります。