――ゼロから仕事をこなせれば自由度の高い会社
弊社セブンサービスは自由な会社です。ただ基本的には1人の力量の大きさが問われる会社でもあると思うんですよ。要するにゼロからの仕事を追いかけて、一発目にお客さんと話しして、数字つくって現場行って片付けて帰って来るみたいな日常です。特に地方の仕事は1から10まで全部自分でやるようなところは多いんですが、その分、結構自由度があるというか、そういう会社なんですよね。
――仕事を任せてもらえる上司に育ててもらった
すごくやりやすい会社でもあります。上司によるかもしれないですけど、ちゃんと自由にやらせてくれる上司で、しっかり縛らないといけないところは縛ってくれるような人がいると、さらにみんなが活躍できるような会社なのかなと思ってるんですよね。だからこそ、アットホームな感じはあるはずなんです。
――会社全体として人事育成が良い方向に
つくば営業所は、ちょっとほかの営業所とは違うところがあるのかもしれないですけど、前の自分の上司がまさに任せるみたいな、やらせるみたいな、逆の立場から言うとやらせてるんだろうと思うんですけど(笑)。それで仕事がずっと進んでいって、危ないとこだけチェックして修正だけかけてくれるみたいなやり方で育ったので、自分もそのやり方をずっと後輩というか、 部下にもそれをやっています。難しいところでもあるんですがね。昔は人の出入りが多かったんですが、今は多分、そんなに出入りがないんですね。会社としては凄く良い方向に向かって動いているんじゃないかと思ってますね
――自分の経験を後輩の力に
これまでの業界経験を含めて、いろいろと伝手もあるんですが、伝手の使い方が今までとちょっと変わったかなと思いますね。最近は、つくば営業所のためだけじゃなくて、本社や他の営業所の人のために使ったり、そういうことが増えてきた気がします。
国体やコロナ、色んな事情で環境が変わってきたからかもしれませんが、役に立っていれば嬉しいですね。
――堅い式典仕事とイベント設営の両方の面白さを知ってもらう
今の若い社員は「式典会社」セブンサービス所属になっています。これがすごく強くて。でも若い子ってみんなイベントをやりたくて入ってくることが多いので、そこのギャップを埋めるときに面白みをどうやって伝えたらいいのか、考えることが多いです。
例えば、式典って堅いですよね。でも、そんな式典でもイベント設営のうちの1つなんです。イベントと言ってもいろんな種類のイベントがあるんだということをわかってもらいたい。その中でもピッチリ、キッチリやる式典があったり、水平垂直じゃなくても、わかりやすい方が喜ばれるイベントがあったり、それが面白いんです。そういうのをわかってもらって両方の知識や経験を知っていたほうが、自分が責任を持ってやることになったときには役に立つんです。